子供の教育費は変動が大きい出費になります。
まず、子供がいない人にはこの出費はかかりません。
また、いつ子供が出来るかで、支出の総額は変わらなくてもライフプランが変わってきます。
住宅購入と子供の教育費が掛かる時期が重なると、
やりくりが大変になりますし、子供が遅く生まれた場合、
老後資金の貯蓄時期と子供の大学進学が重なり、かつ定年間近...というように、
他の支出と重なってしまうことがあるからです。
そのため、子供が出来た場合、これまでの計画を見直してみることが重要です。
子供の教育費は、学費と養育費(生活費)に分かれます。
学費は、進路によって大きく変わります。
私立か公立か。大学に行く場合、自宅通学か下宿か。
これだけでも100万単位の差額になります。
細かくは、進路によって変わりますが、大学まで考えると最低でも1200万はかかります。
また、子供の生活費も考えると、
子供一人を育てるのに2500万~3000万かかると言われています。
もちろん、二人ならほぼ倍の金額になります。
子供の人数は、将来設計に大きな影響があることがわかると思います。
最後に老後資金です。
現在働いている世代は、公的年金の受け取りが65歳からになります。
60歳が定年とすると、65歳までの生活費が必ず必要になります。
また、公的年金だけでは生活費が不足する可能性があり、
おおよそ(退職金も含めて)3000万ほどの貯蓄は必要になると考えられます。
また、持ち家でない場合は、もう少し多めの金額を見積もる必要があります。
ざっと考えて、家4000万+子供2人5000万+老後3000万=1億2000万が必要になります。
驚いてしまう金額ですが、全て一気に必要なお金ではありません。
ライフプランを立てて、いつどんな時期にお金がかかるか考えていけば、
ただ漠然と感じている不安は解消できるでしょう。